飼い主たちによろしく

～怪我からの出会いによろしく～

そしたら、ヒメは、頬をふくらませ

｢私を床で寝かせる気、何ですか？｣

と、上目遣いで言うヒメ、
流一の心の中で
ヤバイかわいいと、思った。

｢ベットはこれしか無いし、しょうがない入っていいぞ。｣

と、少し考えて言った流一。そしたら、ヒメは、

｢ありがとうございます。｣

そう、言って布団の中に入ってくるヒメ。すると、ヒメは、

｢齋藤さんがいる布団の中温か～いです｣

と、言ったヒメ。すると流一が、

｢恥ずかしいだろ！！
それに、俺の名前は別に呼び捨てでいいぞ。｣

と、普通に流しながら言った流一。