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始まりの戦い
宇宙世紀新たな新時代を人類は迎えた。
コロニーグレイスこれからここで戦争がまた始まろうとしている事はまだ誰も知らない、そこにはこれから戦争に巻き込まれる事も知らない1人の男の子が住んでいた。まだ16歳の少年リョウ・ジャックス彼の親は交通事故で亡くなった。だが、何故か奇跡的に彼だけは生きていたのだ。その事故のショックでジャックスはあまり人と話さなくなった。しかし、ジャックスの親友のジェイコフ・サイディアだけには心を開いていた。
ある日、そこへアクティオンと名乗る団体がやって来て新型MSのテストをしていた。ジャックスはMSと言うものは学校の教科書でしか見たこと無かったのでこっそりと隠れて見ることにした。
「うん、悪くないな」と一人の男の声が聞こえた。
「今度そのMSを大量生産するつもりなんです」
今度はメカニックマンらしき人物の声も聞こえた。
男「ちなみにこの機体の名前は?」
メ「0式です。」
男「0式?まるで昔エゥーゴが使っていた百式見たいな名前だな」と一人の男が笑いながら言っていた。
男「しかし色が派手だな。」
メ「アクティオンの前に立たれるお方何ですからその色が合いますよ」
ちなみにそのMSは、金色の何ともド派手な色をしていた。
ジャックス「ん?なんだ?」
突然、町中に警報が鳴った。
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