電車にゆられて
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恋心は 泡みたい ゆれてゆれて きえる 恋心は 雪みたい ゆれてゆれて とける ここは雪国、さむい町。 少し錆びたレールに乗って 走る終電に揺られてる。 ゆれるわたしと ゆれるこころは ぴったり重なって ゆっくり、ゆっくり、 電車の音色に眠りかけて 虚しくなって、流れたなみだ。 それまで流して わたしをつれてって レールに乗せて。
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