さぁ、めくるのさ

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※これは現実ではない。 架空の世界だ。 ※これは貴女ではない。 貴女にないのだ。 この世界は、今これを読む貴方が 私と同じ世界に生きている事を 仮定した上で成り立つ。 ある程度の先進国。 そこには当然 国家が成立し、 社会的地位も認められている。 貨幣を持てば、 それ相応の物品と交換が可能。 その逆も またしかり。 人々は自由を盾に 個性を唄い、大衆に埋もれる。 宗教、思想、性の差別は無いにしろ、 以前として、格差はなくならない。 ただ1つ。注意して頂きたいのは、 『人類』の枠もまた、自由である事。
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