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そ「着替えるってここで!?」
さ「?ああ…」
沖田は急にあわてだし、着替えようとする斎藤を個室に無理矢理連れ込みドアを開け斎藤を入れるとドアを閉めてその前に座り込んで
そ「心臓止まるかと思った…」
未だに鳴り止まない鼓動を抑えるため他の事を考えようとする
そ「やっぱり一君以外の事は考えようとしても無理だよ…あんな人前で何も無いように着替えようとして」
うずくまりながらそう呟いていると個室からドアを叩く音がしたので開けたが誰も出てくる様子も無かったので入ろうとすると斎藤に入って来るなと言われたので入るのを止めると、斎藤が顔だけ扉から出していてしかも顔が真っ赤になっていた
さ「やっぱり俺には無理だ!」
そ「大丈夫だって!実はうちのクラスは逆転メイド喫茶で男子がメイドをやるんだよ」
この話しは真っ赤な嘘で斎藤を信じさせる為に言ったのである
さ「………本当だな?」
そ「もちろん♪」
斎藤はホッとした
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