48歳・二郎への対策
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『お世話になってる北村です。店長さんにご伝言です』 私たちスタッフは、みんなその声に耳を傾けている。 『先日は“他の女性ともお見合いする件”を承知しましたが、やっぱりご遠慮いたします』 その辺りで録音は終わるかと思いきや、二郎の声はまだ続く。 『理由は……私はアヤさんを好きだからです。やっぱり彼女の返事だけを待ちたいと思います。いい加減な気持ちでプロポーズしたわけではありません』
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