48歳・二郎への対策
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自分の恋心を綿々と訴える二郎の声は5分以上も続いて。 最後は「そういうことで、よろしくお願いします」と締め括られていた。 ハルミが笑いながら言う。 「驚きましたよ。留守電には用件だけでいいのに……」 「ほんと、ほんと。『店長さん、お電話下さい』で済むのにね」 ハルミの言葉に多佳子も同調した。 私は何とか二郎のフォローに回る。 「それだけ真面目で一生懸命な人なのよ」
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