智樹と百合絵のお見合い
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お見合い終了時刻になり、私は二人のいるお見合いブースへ向う。 「お時間になりました。お話し中、失礼いたします」 声をかけて中に入ると…… 百合絵が涙ぐんでいる。 智樹もしんみりとした表情だ。 きっとまだ真剣な会話の真最中だったに違いない。 私は申し訳なく思いながらも、二人の顔を交互に見ながら尋ねた。 「ごめんなさい、お話の最中に……。いったん終わりにして大丈夫ですか?」
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