ゴネる男たち

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「5回ぐらいでしょうか……」 「す、少ない! 少な過ぎます!」 「は、はい」 完全にハルミと細見のやりとりになっていて、私は傍観者。 でも、このままハルミに任せよう。 以心伝心、まるでハルミは私の気持ちを汲み取ったかのように会話を続ける。 「細見さん、新しい出会いに賭けましょう! もっと多くの女性に出会わなくちゃ!」 「はい……」
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