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「ばれなきゃ、戻れるんだね、」
【まあ、簡単には、行かないと思うけど、
あ、それから、三ヶ月の間、あなたのこれまでの記憶は、すべて消去させてもらうけど、良いかしら?】
「僕の記憶が、消える?」
【そうよ、あなたは女の子になる訳だから、新しい記憶を作る事になるわね、】
「よし、分かった、」
【契約成立ね、】
その言葉の後、突然、体が軋み、痛みだした。
だが、痛みは数秒後、すぐに消えた、
「今、何が起きたの?」
【あなたは、今、女の子にわったわよ、】
「じゃあ、自分の新しい顔が見れる訳だね、」
僕は急いで鏡のある場所へ移動し、自分の新しい顔を見た。
すると、鏡の前に居たのは、どこかで、見た事のある女の子の顔があった。
【今見てるのは、あなたの新しい顔よ、】
「本当だ、女の子になってる、」
【あなたは、これから、浜崎 ミクとして、生きていくのよ、】
そして、僕の女の子としての一日が、始まった。
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