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学校に着いた僕は、なぜか、女子トイレに入っていた。
「ねえ、こっちは、女子トイレだよね、僕が、入って大丈夫かな?」
【女子の制服着た、女子が、男子トイレに入れる訳ないじゃない、】
「でも~、」
【大丈夫よ、絶対ばれないから!】
「何か心配だな~!」
【そういえば、あなたのクラスって、何処なの?】
「え、なんでそんな事聞くの?」
【一応、確認したいのよ、私の情報って、時々、間違える事あるから!】
「へ~、だから、顔だけ女子になったんだね、」
【それとこれとは、話が別よ、それより、クラス何処なの?】
「三階の真ん中辺りにあるよ。」
【分かったわ、】
僕は、クラスがある三階に向かった。
すると、幼なじみの、美雪が、声をかけてきた。
『あら、ミクちゃん、今日は早く来たのね、』
「うん、今日は、久しぶりに、早く目が覚めて。」
『そうなんだ、あ、私、先生に呼ばれてたんだ、ミクちゃん、また、後でね。』
美雪は、急いでその場を離れた。
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