体育大好き

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  《じゃあ、授業始めるぞ、まずは、準備運動からだ、隣の人と、一緒にしろよ、》 《は~い、》 【ねえ、ミクは、体育好きなの?】 「うん、体動かしたり、大好きだよ、」 【そうなんだ、】 『ねえ、ミクちゃん、誰と話してるの?』 「なんでもないよ、そんな事より、準備運動しよう。」 『うん、まず、私が、ミクちゃんの足押さえてあげるね、』 「え、ちょっと、待って、」 『どうかした?もしかして、あれ?』 「え、あれって何?」 『もう、ミクちゃんたら、分かってるくせに、』 【あ~、女の子特有のあれね、】 「何の事?」 『もし、そうなら、保健室で、休んでた方が、良いよ、』 【そうしなさいよ、ミク、】 「僕は、元気だよ、だけど、膨らみ見られたら、ばれそうだし、」 【ミクが、そんな物穿いて来るのが、悪いんでしょ、】 「だって、これしか、無かったんだもん、」 【とりあえず、この時間は、保健室で、休もう、】 「わ、分かった、」 そして、僕は、大好きな体育を受けず、保健室に行って休んだ、
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