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夢から覚めた僕は、何事も無かったように、起きた。
「変な夢だったな~」
【こんにちは、】
すると、何処からともなく声が聞こえた。
僕は、周りを見渡したが、誰もいない、
「誰だ?何処に居る、」
【あなたには、私の姿は見えないわ、】
僕は、再び、周りを見渡した。
【私は、あなたの心に居るのよ、】
「なんで、僕の心に居るんだ?」
【それは、あなたが、もうすぐ死ぬからよ、】
「僕が死ぬ?」
【そう、あなたは、三ヶ月後に、死ぬ事になってるの、】
「どうして、そんな事が解るんだ?」
【私も、そこまで詳しくは解らない、
でも、あなたを、長生きさせる方法が、一つだけあるわ、】
「え?どうすれば良いの?」
【性別を変えれば良いの、】
「性別を変える?」
【あなたは、これから、三ヶ月間女の子として、生活して行くのよ、そうすれば、三ヶ月過ぎた後、あなたは、生きられるわ、】
「三ヶ月過ぎた後には、元に戻してくれるんだよね、」
【ええ、他人にばれなければね、】
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