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『今日はほんと最悪な日だった…』
『お父さんとお母さん、それにおじいちゃんまでどっか行っちゃうんだもんそれにうざい転校生は来るし…』
私は胸いっはいに深呼吸をした
秋の匂いがした、冷たい空気肺に入って何もかも忘れられそうな気がした
「あーもう秋か…はやいな…」
時間はまだ6時少し前だったが回りはだいぶ暗くなっていた
「早く帰ろっと」
帰ったのは結局6時40分になってしまった
「早くご飯つくろっと」
私は早々と着替えを終わらすと台所に立った、私は料理はあまり得意ではない…
唯一作れる物と言ったらみそ汁ぐらいだ
「みそ汁でも作ろうっかな」
私は手際よくみそ汁を作る
しかし結局出来上がったのは7時15分これでも早い方なのだ
「やっと出来た!早くたべよ」
盛り付けをすまして食べようとしたときチャイムが鳴る
『もー誰かなー?』
「はーい今出ます」
扉を開ける
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