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「いったーい、ちょっとどこ見て歩いてんの?」
前を見ると女の子が倒れていた 歳は僕と同じくらいで髪は肩より少し長いくらいの長髪で、色は茶色の綺麗な髪だ
僕は、ちょっとムッとして言い返す
「そっちこそ街中走ってんじゃねーよ」
その時学校のベルが騒がしくなる
「キャー、あんたのせいで遅刻したじゃん」
彼女は慌て駆け出した
『何だよあのメイワク女、始めから遅刻してたろ』
僕はそう思いながらチャイムが鳴った方を見た
『あれ?学校こっちじゃん』
また迷ってあたのだ、校門の前に立った、それは結構大きく始まったばかりなのか外にまで生徒の声が聞こえる
「へー、結構大きいじゃん」
そう言って校舎に入っていった
入るとすぐに話しかけられた
「今日はどういったご用意で」
「今日から転校してきた言伊ですが」
「そうですか、それならここを真っすぐ行くと校長室があるからそこに入って」
僕は無表情で答えた
「分かりました、ありがとうございます」
扉の前に立って一息ついた、戸には校長室と書いてある
扉をノックする
「ひつれしいします」
中から図太く威厳のある声が聞こえる
「どうぞ」
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