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戸を開けて中に入る、そこには立派なあご髭を蓄えた見た目50過ぎの人が椅子に座っていた
「ん?誰かな?」
僕はその髭に見とれて返事が遅れた
「あっ、今日から転校する言伊ですが」
「おーそうか言伊 聞太君だよね」
その時戸を叩く音が聞こえた
「ひつれいしまし」
入って来たのは30くらいの長身の男性だ
「おーちょうどよかった、
この子が今日からうちにに来た言伊んだ で彼が君の担任の柊先生だ」
僕はちょこんと頭を下げる
「君が言伊君かい?担任の柊だよろしくたのむよ」
笑顔でそう言った
「では早速だが君が今日から入るクラスに行くとしようか」
そう言と校長室からでてクラスに向かった
扉の前に立つと中から話し声が聞こえる転校生についての話し声も聞こえた
扉を開けると教室は一気に静まり返る
「今日は皆に嬉しい報告がある、今日から新しい仲間が増える言伊聞太君だ、言伊入りなさい」
僕は呼ばれる通りに先生の隣にいった
「自己紹介をお願いします」
ほとんどの生徒が僕に注目している
「今日から転校してきた言伊聞太ですよろしくお願いします」
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