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1974年から生産が始まった主力戦車。T-64の技術とT-55の技術を合わせた様な立ち位置の戦車だ。
同世代の西側戦車をアウトレンジ可能な125mm滑腔砲を備え、正面装甲には強固な複合装甲を使用している。自動装填装置や二軸式スタビライザーなど当時としては高度なシステムが満載。
もっとも、射撃データは手動で入力する必要があり走行間射撃が本格的に可能になるのはT-72Bの登場まで待たねばならないが、出現当時は別段見劣りする能力ではなかった。
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