ロシアの兵器

Т-72【Урал】

輸出仕様が湾岸戦争で大惨事となり、評価が急落した。もちろんロシア軍人や開発陣にしたら「本国仕様なら一方的に惨敗することは無かった」という話だが、世界の軍事オタクはそこまで考えていない。

しかしながら、評価が下がり価格が下落したことから未だに輸出は好調であり、輸出国にとっても貴重な外貨を生み出している。

ロシア軍はT-72B(M)やT-72BA等の改良型を配備し運用している。これらは西側の最新型にこそ劣るが連邦軍の強力な装甲戦力として君臨している…更新はまだまだ先になりそうだ。