第1章 大臣と校長

2/5
15人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
魔法省の地下1階にある 魔法大臣室にホグワーツ魔法魔術学校校長のアルバス・ダンブルドアと、魔法省大臣のルーファス・スクリムジョールそれに元魔法省大臣で現在は大臣顧問のコーネリウス・ファッジが2時間前から激論を交していた。 ヴォルデモートの復活と活動開始により魔法省とホグワーツに危機が迫ると話すダンブルドアに対し魔法省は陥落しない! ホグワーツは万全の守りがあるので安全だと主張するスクリムジョールとファッジが対立して話が思うように進んでいなかった。 「闇祓いがいても万が一ホグワーツに奴らが攻めいったら生徒はどうなるのじゃ!」 ダンブルドアはいつもとなく苛立っていた。 「落ち着けアルバス、敵の攻撃を受けても対抗出来るように闇祓い局の、ドーリッシュをホグワーツに送ったのだ!我々も マグル首相への説明が大変なんだ、シャックルボルトをホグワーツへ行かせたいがマグル首相の護衛で忙しいのだ」 ファッジは懸命に説明する 「わかっておる…ならばわしらがホグワーツを守ろうぞ」 ダンブルドアが言う。 ダンブルドアが立ち去ろうとすると沈黙を破り スクリムジョールが話す 「ハリーポッターはどうする?」 ダンブルドアは立ち止まる
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!