第二章 新日本民族定義

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第二章 新日本民族定義

『日本共和国新聞』 今、何故、日本共和国新聞か? 世界の貧困は、砂漠の跡のように拡がっていると聞きました。 それで、どうしたら彼らの貧困をなくすことができるか、の答えが、日本共和国を事務局とする日本連邦、ひいては、新国際共同体樹立だったのです。 私たちは、今まで、国連と国家と市民という関係で生きてきました。しかし、不都合もあり、簡単に戦争をなくすには、どうしたらよいか考えたのです。その結果が、国連による国家統治体制の強化と、その歪みで生まれてくる、不確定市民、所謂、難民問題等をどう処理するか、の、 先進的回答なのかもしれません。国家に意見提案できる国家市民(国家人)を育てるとともに、国連と国家市民という、国家を共同体定義としか、使わない思想、考えの整備が、必要なのです。 国際連合は、国家市民を統治し、国家と国家市民は、併存するのです。つまり、国家市民は、国際連合と国家と二つ、籍を持つことになります。 此処で、私がとった行動は、所謂、アボリジニ民族のようになろう!という楽天的発想でした。つまり、家という仮想国家を寺子屋のようにし、文書等を保存しておいて、自身を日本民族、つまり、独立自営民
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