親父の部屋
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二つ目の理由の方が俺にとっては不登校になる理由としては大きいかもしれない。 それは親父の死だ。 俺は親父が大好きだった。 俺には母親はいない。俺が生まれてすぐに離婚したからだ。 でも親父は一人で俺に愛情を注いで育てくれた。 仕事が忙しくても俺に構ってくれた。 親父だって一人の人間。自由な時間が欲しいはずなのに。 仕事が休みの時は必ずどこかに行って遊んだ。
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