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隼が雅司に不思議そうに質問した。
「お前どうしてここに来たんだ?」
雅司はこう答えた。
「近いから」
1+1を答えるぐらいの速さで答えた。
「で、でも雅司君ならもっと上行けたんじゃないのかな?」
俺は愛花の肩をポンポンと叩き、
「この高校が近いからだよ」
と俺は優しく言った。真里もうなずいてる。
みんなは笑いながら校舎に入る。
その時
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