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次の日
~マスター室~
「それじゃあ行ってくるよ。元気でな」
「いってらっしゃ~い。……あっ、そうそう拓なんだけど、待ちきれなくて昨日一人で行っちゃったんだけど………」
「ほぉ~……この俺をおいていくとはいい度胸だ。次会ったら氷づけに………」
(拓……ご愁傷様……)
「まぁいい、じゃあな。ー転位ー」
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「…でかすぎだろ」
雪斗の前には大きな城が三つと高級ホテルのような建物がいくつも並んでいた
「とりあえず学園長室行くか」
30分後…
「迷った………どうしよう」
雪斗は道に迷っていた。
「しかたない誰かに聞くか………オーイ!そこのキミ」
「………なに?………」
「俺、今日から転入しる柊 雪斗っていうんだけど、学園長室が何処にあるか教えてくれない」
「…いいよ……私は……闇夜 杏……ヨロ……」
「ありがとう…………ニコッ」
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