いざ、学園へ!

6/7
前へ
/21ページ
次へ
~1-S教室前~ 「それじゃあ、私が呼んだら入ってこい」 そう言って日和は教室に入っていった。 「静かにしろ!今日も転校生がきてるぞ」 「センセー、男ですか女ですか?」 生徒の一人が聞くと、 「男だ!しかもかなりのイケメンだぞ~。それじゃあ柊、入れ」 (あんまりハードル上げないでくれよ……ハァ) 雪斗はため息をつきながら教室に入った。 ガラガラ… 「キャ---------!!!!」 「うわっ!なに!?」 雪斗が教室に入ると女子生徒たちの叫び声が響いた。 「それじゃあ柊、自己紹介しろ」 「えっと…柊 雪斗です。属性は氷と水です。よろしくお願いします………ニコッ」 「////////////////」 雪斗が笑顔で自己紹介をすると女子生徒は顔を赤くして俯いたり、倒れたりしているものもいた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加