220人が本棚に入れています
本棚に追加
次の予約を無理矢理とらされその日の検査は終わった。
車のエンジンをかけた時に
彼の大好きなケツメイシの歌が流れてきた。
その瞬間、涙があふれてきた。
どうしよう
どうしよう
どうしよう
不安と悲しみで涙が止まらなくなってしまった。
どうしようも無くなって彼に電話をかけてしまった。
彼も仕事中。電話に出るはずがない。
それでも一人でいる不安と悲しみから
何度も
何度も
彼に電話した。
最初のコメントを投稿しよう!