真実は一つ

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「轟くん。僕が怖いものは何だと思っるんだい?いや、怖くは無いんだが、あまり興味を示さないものと言った方が正しいかな。」 宗士の質問にめんどくさいと言わんばかりの顔をして、「お化けでしょ?」と答えた。 「そう、僕には目に見えないものには全く興味が無いからだよ。」 「ホラー小説家なのに・・・えっ!てことは・・・。」 轟は驚いて宗士を見ると、「そうだ。」という意思表示をされた。
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