真実は一つ

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「なぁ?」 男は取り出し口までしゃがんだ女に声をかけた。 女はしゃがんだ状態で男を見上げた。 「おしるこ好きなんだ。俺と一緒だな。」 男は持ってた缶を振って見せた。 だが、男の視線は女のキャミソールの胸の間を覗いていただけだった。
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