0人が本棚に入れています
本棚に追加
「この物語は別に普通の話ですがふと疑問に思ったので書きます」
「僕はそんじょそこらにいるようなふがいない少年です」
ある日のことです・・・
いつものようにすれ違う車のナンバーをメモしながら散歩をしていました
この日は希望ナンバーで42-74という車を見つけたので少しテンションが上がっていました
すると目の前を1匹の猫が通過しました
猫なんて普段は気にならないのに妙なテンションのせいか少し追いかけてみました
すると猫は大通りに僕を誘いこみました
この猫は僕が車のナンバーが好きなのを知っていて誘いこんだのでしょう
「くそ」
「猫の分際でこの私を策にかけるとはなかなかやるじゃないか」
そう言いながらも手はメモを取り続けている
すると猫の目つきが変わりました
「まさかあの猫やるつもりなのか」
「いや そうだあの目は絶対にやる気だ」
ふっと
一瞬の隙を付いて猫はトラックに向かって走りだしました
僕も無意識のうちにトラックのもとへ
気づいた時には体が空中にありました
トラックの一歩手前で止まり不適な笑みを浮かべる猫
そう僕は猫に引かれそうになったトラックを助けてトラックに引かれたのです
かろうじて見たトラックのナンバーは42-74でした
「よし今日はツイてる・・・」
少年はその後トラックの運転手が呼んだ救急車によって病院に運ばれましたが残念ながら・・・
さてふっと思ったのですがこの文章は誰が書いているんですか?
「あ~頭痛てー」
(14歳学生体験談)
※この物語はフィクションです
最初のコメントを投稿しよう!