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いつか晴れ渡る
空の下 君と
手を繋いで歩きたいんだ
二人素顔の笑顔で
いつからだろう
ちゃんと笑えなくなったのは
君と別れたあの時からだ
いつからだろう
煙草を吸うようになったのは
あの時の涙を隠す為だ
今も上手く笑えないんだ
だけどこの空に
想いをのせ
君への詩を歌う時だけ
優しく微笑むことが
出来てる気がする
ねぇ
君が思い浮かべた空は
僕と一緒かな
まだ晴れることを知らない
涙雨の空
いつか晴れ渡る
空の下 君と
手を繋いで歩きたいんだ
二人素顔の笑顔で
どれくらいだ
君の笑顔を見れなくなって
偽りの笑顔を作ってからだ
どれくらい経った
君の哀しい顔見たのは
あれから君は
ちゃんと笑えてるかな
今じゃ涙も涸れて
泣くことさえ
出来ないまま
君への詩を歌う時だけ
少し涙流すことが
出来てる気がするよ
ねぇ 今
僕が思い浮かべた空は
君と一緒かな
晴れ渡る限りない
蒼く澄んだ空
いつかこの晴れ渡る
空の下 君と
手を繋いで歩きたいんだ
二人素顔の笑顔で
僕はいつも
空を見上げるんだ
そして涙雨の空の時は
晴れ渡る空を願い
晴れ渡る空の時は
その空の下でこう願うんだ
ねぇ この晴れ渡る空を
君も見てるかな
君の心の空は
この空と同じかな
いつかこの晴れ渡る
空の下 君と
手を繋いで歩きたいんだ
二人素顔の笑顔で
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