1章 会

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貴久Side ジリリリリ まだ深夜なのに 目覚まし時計が鳴り響いてる おかしいな、こんな時間に設定してないのに なんだか最近 妙にこんなことが増えた 日常の何気ないことで いちいち間違える 僕はそんな自分の異変に 不安を募らせていた もし変な病気だったらどうしよう とか ありとあらゆる 最悪なことを考えてた それが本当になってしまうことを まだ知らずに 僕は暢気に ベッドからでる .
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