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享「もしもし。」
聡「もしもし享。ニュース見たよな？」
享「見た。お前…なにもしてねぇよな。」
聡「当たり前だろ！！そんな指名手配されることなんか何もしてねぇよ！！」
享「とりあえず落ち着け！！いま騒いだって何にもなんねぇだろ！！。」
聡「… とりあえず、俺はどうしたらいいんだ？」
享「そこで待ってろ。いまから俺と圭人でお前ん家に行く。それで話ししよう。とりあえず今はおちつくことだ。」
聡「…。わかった… 待ってるからな。絶対に来いよ。」
電話を切る。
暗転
聡「俺はすぐに、長期間学校を休むと、学校の先生に電話で伝えた。長い長い電話をした。電話が終わるころ、享と圭人が、家に着いた。」
明転
享「着いたぞ。聡いるか？」
聡「おお来たか。入れ入れ。」
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