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「どうも。雅夜零夜の母桜架です」
蒼「どうも。」
長い茶色の髪を後ろで結っていて、瞳は優しい茶色。
若くみえる…
「君、よくうちの双子区別つけたわね♪」
蒼「は、はぁ…」
そんなに凄い事したのか俺?
「私でさえ、間違う事あるのにねぇ」
ん?
…親なのに解らないのか?
それって悲しくないか?
「さ、あなたたちが作ったケーキ食べさせてちょうだい!」
雅・零「うん」
セバスチャンが淹れてくれた紅茶はケーキにあってて、とても美味しかった。
食べてる時、ふと桜架さんを見ると服に絵の具らしき染みが沢山あったのを見つけた。
視線に気づいたのか桜架さんは
「私絵かくの好きなのよ」
と、説明してくれた。
「それじゃあ、私アトリエに居るから、絵に興味があったら見にきていいわよ」
そう言って
「雅夜、零夜ケーキ美味しかったわ」
と二人の頬にキスして出ていってった。
んー、パワフルなお母様だなぁ…
セ「いかがなさいますか?よろしければ私がアトリエまでご案内致しますよ?」
絵、みたいな…
蒼「…それじゃあ、お願いします。」
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