好きな色

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一護side 蒼色が好きって… なんだろう…蒼はちょくちょく"ソラ"と被る。 桜架さんの絵を愛しそうに見つめる蒼が儚く見えて… 前髪で見えないけど、今とても優しい笑みをしているんだろうな… 逞「蒼…」 逞が近づいて蒼にハグッ 蒼「どーしたんですか?」 逞「ボソッ」 蒼「…ありがとうございます」 ? 今何が起こったんだ? 何で礼を言ったんだ? …と言うか、くっつきすぎじゃね? もやもや… セ「嫉妬は見苦しいですよ」 いつのまにかに執事が側にいた。 一「!」 蒼はセバスチャンと呼んでいるが、こいつは"田中" 性格がじゃっかん歪んでいるような… 田「どうやら高橋様も彼に好意があるらしいですね~」 クスッと腹黒い笑みを浮かべた。 一「…まぁな、面白い奴だしな」 セ「…」 何故急に黙る? 相変わらず意味がわからないやつだな… ピロリン♪ 蒼「ん?」 逞「メール?」 蒼「いえ、電話みたいです…」 逞「出ないの?」 蒼「ピッ…もしもし」
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