好きな色

16/28
前へ
/195ページ
次へ
食堂に行ったはいいんだけど… かなりの眠気が襲ってきた…… 蒼「ねむい…」 目がしょぼしょぼ… 雪「飯食ってから寝ろよ。」 蒼「うん…わかってる。」 俺はサンドイッチを頼み、眠気と戦いながら食べた。 眠いけど雪がまだ食べ終わってないから暫く待つことにした。 テーブルに顔をふせ、目を閉じる。 まだかなぁー まだかなぁー まだかなぁー まだか……ぐぅ…zZ 雪「…ごちそうさまでしたぁーって蒼っ!」 蒼「ぐぅ……zZ」 蒼を揺すっても反応無し。 雪「寝てる……」 一つため息を洩らし、蒼の分の食器を片付けに一旦この場を離れた。 戻ってきたら、ちょうどハルヒと深月君が来てた。 雪「よっす。」 ハ「やっほ。来る途中深月君にあったんだぁ~」 深「どうも。」 3人で蒼がいるところまで行った。 深「…蒼、寝てるの?」 雪「うん。寝ちった…」 ハ「器用だね…(笑)」 雪「さて…どうすっかな…」 一人では無理がある。 担いだままドアとか開けられないし。 ハ「運ぶの手伝うよ。」 深「僕も手伝います」 手伝ってくれるみたいなので、二人が食べ終わるのを待つことにした。
/195ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4617人が本棚に入れています
本棚に追加