好きな色

18/28
前へ
/195ページ
次へ
生徒会の視線が此方に… 雪・ハ「…こんばんは」 雷「こんばんは!」 逞「……ばんわ」 雅・零「こんばんは~」 樹「どうも」 一「…」 挨拶したら皆さん座っちゃいましたよ、僕らの隣に。 生徒会専用席とかあるんだからそっち行こうぜ… 俺も王道な展開楽しみにしてるが、遠巻きで見てればいい派ですから… 逞「蒼寝てるの…?」 雪「あ、はい。蒼、疲れてたんで……」 雅・零「起こさないの?」 おぉ、綺麗にハモるな。 雪「起こしたけど、起きないし…。それに気持ち良さそうに寝てるから、起こしちゃ悪いなぁって…。」 蒼を見ると幸せそうな顔をしている。 雷「蒼君、どーするの?」 深「僕らで運ぶんです。」 雅・零「ふーん…」 蒼「……ふッ…ふふ」 また笑ってるよ。 俺には"ふふ"が"腐腐"に聞こえるよ。 ハ「また笑ったね(笑)」 雪「何の夢みてんだか(笑)」 深「…可愛い」
/195ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4617人が本棚に入れています
本棚に追加