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深「実はかくかくじかじかで……」
一通り話終わり、会長は黙った。
多分脳内で整理中なんだろう。
会長が整理つくのを黙って待つことにした。
一「つまり、ソラは鹿目蒼だって事だな?」
意外と早く整理ついたみたいだ
深「うん。証拠にその鬘と眼鏡。多分瞳の色が違うのはカラコンをつけているからだと思う」
一「…そうか。だから見つからなかったってことだな」
深「うん」
一「起きたら聞きたい事が山程あるな。とりあえず今は体育館に戻るぞ」
あ、そうだ…
まだ体育祭は終わってなかったんだ。
深「はい。」
蒼が心配だけど、仕方がないので試合に戻ることにした。
体育館に行った時、親衛隊の人達が驚きを隠せない表情をしていた。
それから俺は残りの試合なんとか頑張った。
うちのクラスはまぁまぁな結果。
良くも悪くもない中間
校庭での競技は結構よかったみたい
閉会式をひらき、結果発表をきき、体育祭終了
みんなぼろぼろで疲れた顔をしていた。
蒼に会いに行こうと会長の所へ行き
会長と一緒に部屋に行こうとしたら、雪とハルヒに呼び止められた。
雪「蒼が途中からいなくなったんだ。何か知ってる?」
深「…」
これはどーしたらいいんだ?
一「こいつらも連れてくか?」
深「え…?」
雪「蒼が何処にいるか知ってるんですか?」
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