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朝飯沢山食べて、お腹いっぱい。
お腹いっぱいになると眠たくなるよね…
一校時目 数学
眠れって言ってるようなもんじゃね？
もー、駄目…
数字ばっか見てたら眠くなってきた。
ウトウトうとうと…
蒼｢…ｽｩ｣
―――――
｢―………お、ぁお、蒼っ！｣
蒼｢へ？｣
雪｢へ？じゃねーよ。お、き、ろ！｣
蒼｢あ、雪｣
雪｢はぁ…急げよ次体育だぜ？｣
蒼｢あー…｣
体育か…
めんどくさい…
雪｢いくぞ｣
蒼｢わかった｣
ジャージに着替えて校庭へ。
今日は陸上。
ずっっと走ってるだけ。
正直つまんねぇ～
あきたぁ…
持久力はあるから、あんまし疲れないから別にいいけどさ…
先｢ほら、もっときびきび走れぇ｣
教師の叫びが聞こえた。
蒼｢はぁ…｣
――――
雪｢つっかれたぁっ｣
体育終了。
只今火照った体をさましています。
蒼｢うん。暑いね｣
雪｢だよなぁー。もうジャージ脱ごっ｣
そう言って雪は上半身裸になった。
わざとなのかな？
無防備すぎね？
ほら、あなたのファンの皆様顔真っ赤ですよ…
蒼｢ﾎﾞｿｯ…なんか…哀れ…｣
雪｢？何か言った？｣
蒼｢んーん｣
雪｢んじゃ、早く教室戻ろう。｣
蒼｢そうだね｣
…あれ？
そーいや、今日深月君の事見てないような…
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