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着いた先は
生徒会室…
初めて入ったよ…
つか内装すっげぇ綺麗っ
さすが金持ち校…
逞「ここなら大丈夫…ね、とって…」
蒼「あ、はい」
紅汰さん、ごめんなさい!
眼鏡を外し、ウィッグをとった。
な、なんだろうっ
すっげぇ、見られてるような…
恥ずかしくて俯いてたら、
逞「顔、見せて」
耳元で言うなー///
蒼「む、無理ですっ!」
思わず手で顔を隠した
逞「手、邪魔。」
ふぇぇぇ~
手を払われ、顎をつかまれ顔を上に向けられる。
ばっちし遠野先輩と目があいました☆
凝視されるのはかなり恥ずかしいものがあるんですけど…
多分俺は絶賛真っ赤中だ。
逞「///」
蒼「遠野先輩、…そろそろウィッグ着けてもいいですか?」
あり、先輩顔が真っ赤…
もしかして、風邪っっ!?
風邪引いて体調悪い時に俺の醜い素顔見たら、よけい気分が悪くなるんでわ?
大変だ…
蒼「先輩体調悪いなら休んだ方がいいですよっ!」
逞「は?」
蒼「顔が真っ赤…熱があるんじゃないんですか?」
逞「…」
蒼「保健室いきますか?」
逞「…クスクス、ん、大丈夫…」
へ?何で笑ってんだ?
蒼「大丈夫なんですか…?」
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