俺は平和主義者だっ!

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今日は何にもない平和な日だなって、昼が来るまで思ってました。 今日は深月君とお昼を一緒に食べたんだ。 昨日は副会長から誘いがあったらしく、俺らと食べれなかったらしい 俺ら無視して生徒会とイチャついててよかったのに… 一緒に食べ終わって、雪とハルヒは課題を出しに行くと、職員室へ向かい、教室まで二人で戻ってたんだけど… 「鹿目…蒼君?」 後ろから呼ばれた気がして振り替えると、数人の男子生徒がいた。 ネクタイの色がまばら… 1、2、3年ってそろってるな… 「ちょっといいかな?」 筆頭にたっている3年が俺に用があると言った。 なんかしたっけ…俺… 雪の新しい親衛隊? もしくはハルヒのか? とにかく良い方向の呼び出しじゃないな。 蒼「わかりました。」 「そっか、じゃあ着いてきてね。」 蒼「深月君先教室戻ってて。」 深「でもっ…」 蒼「いいから」 深「―っ。」 ――――― 深月side どうしよう、あれ絶対話し合いじゃすまない… 実を言うと昨日、朝居なかったのは副会長の親衛隊とやらが、 俺が気に食わない…との事で俺を人気の居ないところに呼び出した。 もちろん、話し合いじゃ済まなく、ケンカになった。 もうひ弱じゃない俺 そいつらは少人数だったし、難なく倒した。
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