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どーしよう…
俺が助けにいくしか…
蒼を連れて行った奴等は結構な人数だ。
もし下手な事して蒼に怪我さしたらヤバい…
せっかくできた友達…なのに…
そして騒ぎが大きくなって正体バレたら全て台無しだ
やっぱ誰かに助けて貰うしか…
蒼の友達二人は職員室だし…待ってるうちにヤられてるかも。
深「どーしよ…」
暫し途方に暮れてたら、見知れた顔を見つけた。
一「あれ?お前どーしたんだ?」
不安そうな顔色をしていた俺に気づいた会長が話しかけてきてくれた。
深「あのっ、僕の友達が…さっき呼び出されてっ…」
一「は?…誰に?」
深「わかんないんですけど…数人の人たちが…」
一「お前の友達ってあの眼鏡か?」
深「はい」
一「んで、そいつら何処いった?」
深「わかりません…」
一「……わかった。後は任せろ。もうすぐ授業始まるからお前は教室戻れ」
深「ありがとう…ごさいます」
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