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蒼「…くくっ(笑)」
恋「笑いすぎじゃね?」
蒼「…あ、すみません…(笑)」
恋「まぁ、よく言われるけどさぁ…そこまで笑われたのは初めてだな。」
蒼「す、すみません…」
一応(←失礼)先輩なんだよな…
恋「…敬語いらない。」
蒼「でも、先輩ですし…」
恋「お前は俺より強いからいいんだ。」
…そーいうものなのか?
蒼「…」
恋「なんか、お前ならいい気がしてきたよ」
蒼「何が…?」
恋「こんな真面目そうな奴が雪様の隣にいるのが気に食わなかったんだが…。お前強いし、面白いからいいかなって…思えたんだよ。雪様友達みる目あるなぁ~」
あ、そーいやこの人雪の親衛隊の一人だ。
なんか、認めて貰えた感じ?
蒼「ありがとう」
敵だったけど…
結構痛い目にあわされたけど…
なんか自然と笑いかけられた。
恋「おかしくね?何で敵だった奴に礼言うんだし(笑)」
蒼「ほら、昨日の敵は今日の友じゃん(笑)」
恋「それ俺のセリフじゃん…(笑)」
恋「何か昨日、今日の事が馬鹿馬鹿しく思えてきた…」
蒼「まぁ、雪の事好きで起こした結果だし。あんたは本当に雪の事好きみたいだし。もう気にしてない。」
恋「本当面白い奴」
蒼「あ、でも。もうこんな事すんなよ?雪が知ったら悲しむ。」
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