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一護side
樹「さっきの話本当なの?」
理事長に"蒼に手を出すな"と牽制されて理事長室を後にした俺達。
樹に話があると聞いて二人で今生徒会室に居るんだが…
一「さっき?」
樹「はぁ…。あの眼鏡が気に入ったって言ったじゃないですか…」
眼鏡って失礼な…
って俺もそう呼んでたっけ…
一「うん。少し、興味がある」
樹「変な趣味してますねぇ~」
一「お前に言われたかねーよ。お前だってあのオタクが好きなんだろ?」
樹「オタクって失礼な…」
一「お前だって眼鏡って言ったじゃねーか」
樹「……そーいえば"ソラ"は見つかったんですか?」
あ、話反らした。
一「いや…。」
"ソラ"
思い出すのはあの綺麗な容姿。
2回しか会った事ない"ソラ"と名乗る男を俺は探し求めている。
初めは
最近"蒼ーsouー"というチームがこのあたりを占領していると聞いて挨拶代わりにケンカをふっかけた時。
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