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麻「んじゃ、みんな鹿目に自分がでる種目言えよ。んで鹿目は放課後俺と、会長にみんなのでる種目の名簿見せにこい。」
うわー、今日こそ早く帰って萌えに浸りたかったのに…
あんまりだ…
蒼「わかりました」
麻「よろしくな」
ニコって愛想よく笑って麻琴先生はでていった。
「鹿目~俺100メートルにでるー」
「あ、俺もー」
「俺、バスケ。」
「鹿目~俺は…」
などなどetc…
言葉が飛び交う。
俺は聖徳太子じゃないからっっ!
蒼「みんな、いっぺんに言わないでくれるかな?一人づつでお願いします。」
ふぅ…
いったんみんなのを名簿に記入。
あーあ、めんどくせ。
とりあえず、会長は放課後で、先生はホームルーム前でいいや。
ホームルーム前先生に渡そうと思ったら麻琴先生がいなかった。
一度家に帰ったらしい、ホームルームに代理できた先生がそう言ってた。
なら会長から見せに行くか。
とりあえず生徒会室に行けばいいだろ。
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