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こそこそ…
双子がこそこそ話を始めた。
んー絵になるなぁー。
禁断の愛とか萌えるね♪
あれ?
この場合雅夜君と零夜君どっちが攻めで、どっちが受け?
これは観察しがいがありそう。腐腐腐♪
ガシッ
ガシッ!?
妄想の世界にトリップしてたら、いつの間にかに零夜君に捕まってしまった。
蒼「な、なにするんですか?」
雅「蒼。こっち向いて」
えっ、何すっ…………
ぎゃーー!
前髪がっ
前髪がないっっ
蒼「や、やめてください…」
雅「だーめっ」
可愛いんですが、今はすんげぇ憎たらしい…
雅「でーきたっ☆」
零「はい、鏡!」
―ぐほっ!
い、痛い、自分痛いっ
可愛らしいピンクのお花のヘアピンが前髪にとめてあった。
蒼「こーいうのは可愛い人がつけるべきなんですよ…」
ヘアピンをとり、零夜君につける。
零「わっ、何するんだっ」
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