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「私、蔵之介がずっと好きで…でも、なかなか告白できなくて…」
顔を赤らめながら言う光。
…光、そないな事思っとったんか…
「俺ら、ずいぶん遠回りしとったんやな…」
「そう、だね////」
またそうやって顔を赤くする。
俺、我慢せぇへんよ？
「光、目ぇ閉じぃ。」
「え？」
「…時間切れや。」
「っ!?////」
俺は光にキスをした。
「んんっ…くら、のすけ…」
甘い声が漏れる光。
これから、俺だけしか知らない光を見れるんやな…
「光…大好きや…
もう、一生離さへんからな…？」
「…うん////」
俺は誓いを込めて、もう一回光にキスをした。
さっきよりも、少し長く…
「愛しとる、光。」
「もう、恥ずかしいよ…////」
「かわえぇなぁ光は。」
絶対離れたらアカンよ？
まぁ、俺がさせへんけどなぁ。
ＥＮＤ
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