寒空の下にて
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「平太~。何か、感極まっちゃってさ…頑張って良かったよ…」 涙ぐむ僕を、平太がよしよしと、頭を撫でて慰めてくれた。 このやり取りは、小さい頃からで、僕がイジメられてたら、いつも助けてくれた。 その後は、決まって平太が頭を撫でて泣き止むまで、慰めてくれてた。 そんな平太が僕のヒーローだったんだ。 平太は、知らないんだろうなぁ~。
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