102人が本棚に入れています
本棚に追加
 ̄
都心から少し離れた場所に図書館とカフェが合体したような店『流石屋』はあった。
('A`)「えっほ、えっほ」
彼――鬱田ドクオの目的地である。
('A`)「……暇だし歌でも歌うか」
('A`)「んっんー。今日も行こうよ、ライブラリーカフェ『流石屋』ー。美味しいご飯とスイーツとーたっぷり貸本ーあとー顔の良く似た兄弟が目印ー」
('A`)「場所は俺の家から自転車で三十分ー。とおいー」
('A`)「でもー日参しちゃうーおれー。……暇人ではない」
('A`)「適当過ぎるか。それにしても宣伝乙」
→
最初のコメントを投稿しよう!