*プロローグ-流石屋へようこそ!-

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 ̄ (´<_` )「まあ、内容は保証するさ」 ('A`)「いや、弟者のオススメだったら何でも読むよ。こー……しっくりするし。……それにしてもさ、今日も甚平とか寒くないのか?」  クリスマスに近い今の季節だとしても弟者は甚平だ。この店に居る時以外も、弟者は毎日のように甚平を着ている。店の上を住居にしているので、大半が甚平ということになる。 (´<_` )「日々の甚平が俺の心を熱くするのさ。ついでに今日着ているのは新しく卸したやつだ。どうだ?」 ('A`)「似合うけど……弟者って予想外に兄者ばりに変……あれ? そう言えば兄者は? いつも見ててうざいぐらい弟者に張り付いてんのに」 →
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