瓶
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寝室とリビングしか無いこの家に、私は一人で暮らしている。 瓶など私は置いていない。 一瞬にして血の気が引いた。 トイレの先へ顔を向け、玄関の鍵を見た。 閉まっている。 テーブルを朝日が照らす窓の方を見てみる。 ここも閉まっている。 寝室の方へ振り返って窓を見ても同じだった。 頭が混乱しているなか、無意識に瓶の方を見た。 あっ!! 瓶を見つけた時よりも、寒いモノが体を走る。
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