チャラ男がスクーターの前で困っていた

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948 名前:なごみ[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 17:18:58 ID:qQQjsPt7O 駅の駐輪場で「どーしよ……困ったなあ……」という声が聞こえた。 見たら、二十歳前後くらいのチャラ男がスクーターの前で困っていた。 スクーターのシートには猫が丸まって爆睡中、足置く部分にも子猫が二匹爆睡中。 チャラ男「ねーどいて下さいよ」 猫「zzz」 チャラ男「つかマジでバイト遅刻しちゃうから。すんません」(猫を抱えて下ろす) 猫「うにゃー」(不満そう) チャラ男「そんな事言わないで下さいよー俺にも事情があるんすよー。 はいチビッコ達もごめんねー下りてねー」 子猫×2「みゃー」(不満そう) チャラ男「ごーめーんー」 普通に下ろせばいいのに、いちいち会話するチャラ男に和んだ。 下ろした後「これお詫びの気持ちっす」て言って、バッグから食べかけのパン出して猫にあげてた。
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